このレビューはネタバレを含みます
中盤までハラハラしながら観ていたが、終盤で失速の印象。
名門ホテルは倒産するのか、プリンツィプの評価はどう決着がつくのか、ストライキは実行されるのか、フランス人のスピーチは成功するのか。全てふわっとした感じで終わっちゃった。
重大な歴史事実が関わるテーマなので、一本の映画でサクッと総括はできないだろうけど、何だかなぁ。
とりあえずガードマンは、そら撃つよな。
「欧州はサラエヴォで死んだ」
っていうのはカッコいいなと。
意味わからないけど、異性を口説くとき夜景の見えるレストランで使おうと思いました。だから、欧州はサラエヴォで死んだんだよ!
支配人がラミヤを唐突に脱がせ始めたのは何だったのか(笑)
あと、ラミヤに惚れてる料理人も逃げんなよ!