『スローライフの母から教わる人生のヒント』
劇場公開が少なかったようで、ようやく鑑賞できました。
彼女の著書を前に読んでから好きで、素晴らしい方だなあと思っていました。
『人生はあっという間に終わってしまう、好きに生きなきゃ』
中でも印象的な言葉です。
常に自分の意志を尊重し、自分の理想を叶え続けた、ターシャさんだからこそ、説得力のある言葉。
なかなか、世の中の流れに惑わされて自分の心の声は見失いがち。
だけれども、ただ流されているだけで本当にいいのか。
こう思っている人は多いと思います。
ターシャさんの説得力ある言葉で背中を押される人は多いのではないでしょうか。
『忙しすぎて心が迷子になってない?』
日々のルーティーンに忙殺されてしまっては、自分の意志なんてないも同じ。見失ってしまう人は多いのではないのでしょうか。
ターシャさんは、スローライフという観点から、「自分の人生を自由に生きる」その大切さを伝え続けたのではないでしょうか。
「ルーティーンに忙殺されることよりも、自分の声を見失うことの方が危険よ」と、「もっとのんびり構えても大丈夫」と、言ってくれているのではないでしょうか。
ターシャさんは説得力ある言葉で、「自分の人生を生きていいんだよ」と、
優しく背中を押してくれているように感じます。
「足並みをそろえなくても、自分のペースで人生を歩んでいいのだ」と、
とても勇気をもらえます。
人生を見つめなおすいい作品だと思います。