どーもキューブ

不良番長 口から出まかせのどーもキューブのネタバレレビュー・内容・結末

不良番長 口から出まかせ(1970年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

エロから出まかせ番長!



 2009年9月20日 10時54分レビュー

 

監督野田幸男。

梅宮辰男不良番長シリーズ第10弾いちおR-18僕指定

本作以降ナンセンス度過剰加速。

冒頭

「ワーレワ、カズの子ニシンノコー、今じゃ高くてたーべらーれぬ」

とアパッチこと安岡力也が歌い、

海でボロ船に乗る滅茶苦茶な始まり。

ズーズー名古屋弁のジャブ

ダッチワイフを抱く山城新伍

眼帯した海賊ルック番長。

始めがこれなんで物語はハチャメチャでエロで下品。

くだらな過ぎで面白い!

本作ジャンボ団なる偽物不良番長が大阪釜ケ崎より来襲。

薬社長の恐喝、テイシンカイの皆さん、

ヌードクラブ経営、

居酒屋で労働と三分に一回設定は変わり山城リンゴがヤカマシク喋り、

番長は口からでまかせシノギでエロ下品に奮闘。

ラスト殴りこみは、山城リンゴが凧に乗り攻撃したり、自衛隊の不発弾をパチンコで投げたり大盛況。

他、
鼻血だしたり、
全裸になったり、
パンツぬいだり(二回)、
拷問したり、
ノリツッコミしたり(二回)、
手鼻かんでぬぐいあったり、

○対決したり(笑)

もう勢いだけのストーリーだけど激オモ。

ゲスト由利徹(笑えます)、菅原文太、清川虹子孃。

本作の山城リンゴギャグの一つ。

番長が電話を受けて「モシモシ」と言うと隣のリンゴが「ハイハイ」とボケて番長リンゴ顔面ピシャリと叩く(笑)

ハチャメチャな第10弾、番長リンゴの大阪新宿馬鹿シノギの巻!
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