えいがうるふ

ぼくの名前はズッキーニのえいがうるふのレビュー・感想・評価

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)
3.8
残された子どもたちの、ねえ、こんな自分でも愛してくれる?という心の叫びが切なかった。

お話自体はとても可愛くて切なくてけっこうキュンキュンくるのだが、キャラクターたちの造形が可愛い・・・とは思えなかった。オシャレなのかもしれないが配色のせいでみんな病気みたいに見える独特なキャラデザイン。ティム・バートン作品の人形たちもみんな顔色悪いけど、そもそも設定的に無理がなくてみんな可愛いと思えたのだけれど。

今日の気分予報ボードが良かった。あれ我が家にも欲しい。