ehonwolfさんの映画レビュー・感想・評価

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備忘録です。
別のレビューサイトから引っ越したばかりなので、少しずつ移行中です。
作品評価というより私個人の思い入れ度合いの記録です。
映画レビューとしてはほぼ役に立ちませんm(_ _)m

映画(68)
ドラマ(0)

大空港2013(2013年製作の映画)

4.3

初めて見た時ももちろん面白くて、無駄がなく見事なまとめ方だなぁと感心したものだが、完全にワンカットだと知って改めて観るとさらに面白さが深くなり、結局あれから何度観たことか。ライブの芝居ならではの疾走感>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

イケオジの正統派スーツ姿に弱いのでそれだけでも眼福なんですが、展開の強引さといいスタイリッシュな映像といい、さらには各キャラを際立たせる色んな小ネタがツボ過ぎる。相当アクが強い演出なので好みが分かれる>>続きを読む

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.0

ちょうどモードの歩調のように、たどたどしくも焦ること無く、目標に向かって着実に歩を進める様子。
或いは彼女の絵の製作工程のように、もどかしいほど丁寧にゆっくりと色を重ねていく様子。
そんなふうに二人の
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ストーン(2010年製作の映画)

3.0

デ・ニーロとミラが好きで何の前情報も無しに観てみたら、まあ重いこと重いこと。でもその重さにうんうん唸りながら堪能するデ・ニーロも悪くない。特定の宗教を持たない自分は、この手の映画を観る度に「宗教は果た>>続きを読む

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

4.1

いやー、皆さん点が辛いですね。でも「フィフス・エレメント」に満点を付けちゃう私ですから、当然こちらも単純にファン目線で採点しちゃいます。

確かに突っ込みどころは満載ですが、ベッソンならではのテンポの
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ハウスメイド(2010年製作の映画)

3.0

こういう世界で育つ子供って実際いるんでしょうが、なかなかシビアなもんですな。ウニちゃんもやがてあの美しい婆ちゃんのような怖い女になってしまうのでしょうか。インテリアやファッションなどが富裕層向けの女性>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

女は怖くて男はおばかさん・・至って冷静にその昔「氷の微笑」を見終わった時と同じ予定調和を感じた自分はやはり女なんだなーと思い至るなど。それにしても登場人物がどいつもこいつもお友達にはなりたくないタイプ>>続きを読む

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.5

大前提として、歌手の生涯を描いた作品は主人公の歌声が好みか否かが重要で、それにより作品を楽しめるかどうかがほぼ決まってしまうと思う。残念ながら今回は私にとっては好きなタイプの声ではなかったので、肝心の>>続きを読む

シャークネード カテゴリー2(2014年製作の映画)

4.2

さらにひどい。(褒めてます)
ニコ動のエミネムさんの例の動画を観てからどうぞ。
要するにサメ映画は、B級を極めるほどファンが喜ぶので、これでいいのです。潔さが尊い。

ま、私は2作でお腹いっぱいかな(
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シャークネード(2013年製作の映画)

4.0

とてもひどい。(褒めてます)
最初から最後まで、本当に最後のエンディングテーマまで頭が悪すぎる。
ここまで突き抜けてB級に徹した下らないものを情熱をもって作り上げる馬鹿映画人がいることに感謝。
別の意
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カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

3.5

典型的な娯楽大作仕立てのディザスター・ムービーとして及第点な出来。冒頭から早々に主人公がスーパーマンであることを見せてくれるので、もはや大船に乗った気分で安心して先にすすめる。なりふり構わず職権乱用の>>続きを読む

さよなら、人類(2014年製作の映画)

2.5

ジャンルとしてはコメディらしいのだが、彼の国ではこの映画で大衆が爆笑するのだろうか。いや、そもそも爆笑することがない国民向けの娯楽作なのだろうか?
この薄ら寒い空気感は決して嫌いではないのだが、シュー
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エール!(2014年製作の映画)

3.0

フランスの一般家庭はここまでオープンなのか・・・フランス人にとってはこの家族のあけすけ手話は笑うところなんだろうが、ちょっと戸惑う私はやはり日本人ということか。
ただ、ヒロインの心身ともに健全な感じは
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ビル・マーレイのダメ親父っぷりがはまり役。それに対応する子役がクールで清潔感があって賢い子で、ともすればあざとくなるキャラをクールに演じていて良かった。いじめっ子ともあっという間に親友になってるし、気>>続きを読む

アフタースクール(2008年製作の映画)

4.0

見終わった瞬間にもう一度おさらいしたくなる、見事な伏線回収。
この鮮やかさは伊坂幸太郎の小説を彷彿とさせる。
結局時間をおいて5回ぐらい観ているが、生の芝居を観ているようなテンポ感で何度観ても面白い。
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潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

4.0

身内が同様の奇病にかかって入院したことがあり、当時の本人の気持ちを思って妙に感情移入してしまい、突然画面が曇ったと思ったら見ている自分も泣いていたりして、客観的に鑑賞するのが難しかった。
でも、10万
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.1

良くも悪くもクリント・イーストウッド。誇り高き合衆国の良心。
内容はほぼ予告編で想像した通りの展開。
元ネタのエピソードが正真正銘のシンプルな武勇伝だからこそ、彼らがそこに至るまでの日常を丁寧に描くこ
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ロスト・チルドレン(1995年製作の映画)

5.0

キチガイだらけの世界でたった一輪花開く薔薇のように尊く美しいもの。
このバンド・デシネ感がたまらない。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.0

地味に激痛シーン満載で変な汗が出た。ラストは賛否両論出そうだが、私はまさにパーフェクトだと思った。真面目で繊細で完璧主義のプリマが壊れていく様が妙にリアルに思えたのだが、実際にプロのダンサーとして世界>>続きを読む

人生スイッチ(2014年製作の映画)

2.2

邦題と予告編からなんとなく爽快カタルシス系を想像していたのだが、自業自得と言えなくもない設定とはいえ、オムニバスの各ストーリーの帰結がなんとも後味悪く視聴後にスッキリどころかどんよりしてしまった。

あん(2015年製作の映画)

4.0

希林さんのやさしさがにじみ出るような笑顔につられてつい何度も顔が微笑んでしまった。これが他の人ならイラッと来るばあさんになりそうなキャラが、彼女だと何故か許せてしまう。キャスティング大当たり。

重い
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娚の一生(2015年製作の映画)

2.0

ちょっとちょっと、AVじゃないんだからこの出オチみたいなパッケージ画像やめてよ〜!と苦笑い・・・。

榮倉さん、抜群にスタイル良くて美人なのになぜこうも色気が無いのかいつも不思議。綺麗すぎてエロにつき
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

30年経っても色褪せない娯楽大作としての完成度の高さはさすが!
万人向けのエンターテイメントとして、映画で何ができるかという見本のような作品。
見るたびに隅々まで小ネタの効いた脚本に感心させられます。
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

3回目を観ての追記。
もちろん、歌とダンスは素晴らしい。でもそれ以上に私がこの作品を愛してやまないのは、「自分が自分であることを誇りに思え」という力強いメインテーマのせいなのだと改めて気がついた。
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ありきたりな話だし主演二人の歌唱力イマイチだしなんだかなー、これで最多アカデミー受賞かいなー、と醒めた目で鑑賞していたものの、二人がガチのケンカをする辺りは妙に引き込まれて、ちょっと涙をぬぐってみたり>>続きを読む

いまを生きる(1989年製作の映画)

3.5

坊ちゃん学校のお坊ちゃん達、ナイーブ過ぎる!自由人な大人に「いまを生きる」なんて感化されて、ちょっと目覚めたからって今すぐにそんなに生き急いでどうする。まーそれが若さって言えば身も蓋もないんだけど。キ>>続きを読む

トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

4.3

オリジナル未見。コーエン兄弟らしくないという声も多いが、この映像の美しさ、キャラの潔さ、運命の無慈悲さ、無駄のない展開・・・どれも私の「コーエン映画はこうでなくっちゃ!」という思いを満足させるに余りあ>>続きを読む

小さな巨人(1970年製作の映画)

3.6

大法螺吹きだがストーリーテリングに長けた爺が若き日の武勇伝を語るというドン・キホーテさながらのストーリーで、想像以上に色んな要素の詰まった映画だった。若いホフマンがなんともキュートで、その類まれな演技>>続きを読む

HK 変態仮面(2013年製作の映画)

4.2

泣きたくなるほど下らない。凄まじく下品。
当然ながらこれに高得点をつける、或いは諸手を挙げて人に勧めるのはやはり非常に勇気がいる。
思わず主人公にならって、訊かれてもいないのに「でも私は変態じゃない!
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かずら(2009年製作の映画)

3.0

あまり期待せずにみたものの、面白かった。まあオチは最初から分かっていたハッピーエンドではあるが、小ネタが結構楽しかったのでよしとする。とはいえ、この映画を薄毛に悩む男性に勧めるか否かは相手のキャラを見>>続きを読む

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.2

一言で言うなら、予想以上に原作に忠実だった。
それでいて監督をはじめとする制作陣の原作への深いリスペクトがバートン一流のこだわりとなって作品中に満ちていて、双方のファンである私は始めから終わりまで感激
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バーバー(2001年製作の映画)

4.2

淡々とした日常が続く人生に一花いや一石を投じようと踏み出した主人公が陥る皮肉な末路。それこそ淡々と静かに展開する映像に退屈するかと思いきや、ラストまで一気に見てしまった。全然明るくもハッピーにもなれな>>続きを読む

ピンチクリフ グランプリ(1975年製作の映画)

4.5

たかが人形劇と侮るなかれ。日本昔話に出てくるような無茶な形をした山のてっぺんに、人と動物が仲良く素朴な暮らしを営んでいる・・という絵本ぽい設定がもうツボで、自然とニコニコしてしまう。手仕事ならではの味>>続きを読む

クソ野郎と美しき世界(2018年製作の映画)

1.0

アマゾンプライムのお勧めで出てきた見慣れぬ邦画のタイトルが妙に評価が高かったのでうっかり観てしまった。老眼なもので、タイトル画面の役者の顔すらよく見えないままだったので、ジャケ買いならぬレビュー数値買>>続きを読む

しゃぼん玉(2016年製作の映画)

3.9

現代日本のお伽話に市原悦子の語りを持って来られたら仕方ない。
昔話を楽しむ子どものように、ひたすら素直に受け止めて泣くしかない。
ある意味ズルい。っつーか悔しいけど、悦子には敵わない。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

片田舎で起きた凄惨な事件、その被害者の母親が解決を求めて思い切った行動に出る。
娘を失った怒りと悲しみを胸に、卑劣な犯罪に対して物申す正義の母親に見えた主人公は、実は決して模範的な母親でも思慮深い人間
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