娘が観たいというので、久しぶりの映画館。見返したら、2021劇場初観賞だった‥ｱﾘｴﾅｲ
今までの物語をヴィラン側からの物語として構築し直し、
ヴィランよりさらに邪悪なものを登場させ対比するのはマレフィセントと似ている。
間違いもおかしつつ改める人間臭さがいい子ちゃんより魅力的なのかも。
エマ・ストーンはラ・ラ・ランドに次いで観るのは2作目だが、
異なる雰囲気を醸し出しカッコよく美しい。
ロンドンのファッション界を舞台に、
パンクファッションとパンクロックを絡めたのも魅力的。
エマ・トンプソンと共に、2人のエマの
パンクファッションとゴージャスでクラシックなドレスを堪能できる。
仲間たちが迷いながらも力を貸し、許すところが素敵。犬が可愛い😍
コメント欄にネタバレで書き加えるが、
最後の噴水でのエマのセリフに心を動かされた。
決着をつけたときの心の葛藤はどうだったんだろう？これもコメント欄に。
多少の誤解や悪評にはビクともしない、タフなヒロイン。
欲しいものは自分で掴み取る感じ？でも、実は支えてくれる仲間がいる。
エマ・ストーン、かっこよかった。
柴崎コウの吹き替えは、最初は低くてドスがきいていてびっくりしたが、
次第に違和感なく聞けた。
娘は花江夏樹さんのファンなので、出演に感激していた。
ネタバレになりそうな感想部分だけコメント欄にネタバレで書きます。
