ごりぞう

MEG ザ・モンスターのごりぞうのネタバレレビュー・内容・結末

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

 米中合作による映画。作品として「B級サメ映画」になるんだろうな。
 ストーリーは序盤で主人公の過去の因縁があり、本筋でリベンジする動機が描かれてる。
 マシ・オカが日本人役で登場するも、直ぐにチームから外される。そこら辺は、中国に忖度した臭いがする。
 個人的には、もっと悲惨な喰われ方や、期待を裏切らない喰われキャラが欲しかった。サメと関係ないところで死傷する“ムダ死”が多かった印象がある。「ディープ・ブルー」のサミュエルの名場面のようにミーム化レベルのシーンがなかった。
 経費に4億ドルかけて、回収して「ジョーズ」の記録を塗り替えることに成功するんだから、やっぱり中国のシェアってデカいという印象を受ける。
 ジェイソン・ステイサム(51)とリー・ビンビン(45)の恋愛を匂わせるが、娘役は7歳設定。
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