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ミッシング・レポートのyutaのネタバレレビュー・内容・結末

ミッシング・レポート(2018年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

ジョージ・ハラさんの小説『悩み多き哲学者の災難』を原作にした映画で、出演は『メメント』のガイ・ピアースさん、007シリーズでジェームズ・ボンドを演じたピアース・ブロスナンさん。ちなみに本作は日本では劇場公開されていません。

エヴァン・バーチ(ガイ・ピアースさん)は、大学で哲学を教えており、妻と2人の子供と暮らしています。
近くにある湖で、女子高校生が失踪する事件が発生し、その湖付近でエヴァンの車が目撃されたことで、疑いをかけられる。捜査を担当するロバート・マロイ刑事(ピアース・ブロスナンさん)がエヴァン宅を訪れた際に、エヴァンは車の中の捜索を拒否したことから疑惑が深まり、妻のエレン(ミニー・ドライヴァーさん)も次第に疑いの目で見られる様になる。
更にその後のマロイ刑事らの捜査で、エヴァンが過去に教え子の女子生徒に手を出していたことも露見し窮地に追い込まれることに・・・。

作品全体的が哲学的で、難しい感じがしました。
主人公のエヴァンは普段から記憶があやふやで、マロイ刑事の追求と全く噛み合わない状況がずっと続き、ラストを迎えた時に何それ?って印象を受けました。
あと、エヴァンの娘のペットのうさぎが逃げたくだりとか、話のキーになるのかと深読みしましたが、それ程意味なかった様です。
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