ジョニー・デップさん主演の『チャーリーとチョコレート工場』(2005年)の前日譚的ストーリーで、工場長ウィリー・ウォンカの若き日の物語です。
亡き母(サリー・ホーキンスさん)との約束を夢見て、単身チョコレートの町にやって来たウィリー・ウォンカ(ティモシー・シャラメさん)だったが、何とそこは夢見ることを禁じられた町であった･･･。
更に、がめつい宿屋の女主人ミセス・スクラビット(オリビア・コールマンさん)に騙され、とんでもない目に遭わされるのだった･･･。
本作は、『ハリー・ポッター』シリーズのデイビッド・ヘイマンさんがプロデューサーを務めており、ストーリーはミュージカル風に展開し、ティモシー・シャラメさんも、素敵な歌声を披露しています。
そして、あのウンパ・ルンパをヒュー・グラントさんが演じているんですが、なかなかいい味出してましたよ。
