7年ぶりのカンヌ復帰!!
途中退出者続出!?賛否両論??
『ニンフォマニアック』でセックスについて語ったように、殺人をアートに見立てて?大いに語る。
「ジャックは僕の一部だ」と自身も言ってるように、
家とは建築家にとっての作品であり、
様々なタブーをテーマに映画を撮ってきたトリアーと殺人というタブーを素材に家を建てようとするジャックが重なる。
題名はマザーグースの積み上げ歌「The house that Jack built」から付けられていて、
ジャックは家を建てては壊し、
完璧主義者ゆえの苦悩は終わることはない。
流れるはボウイの「フェイム」
♪名声がおまえを犯罪に走らせる~
フリップ芸はボブ・ディラン?
♪風向きを知るのに予報官は要らない~
コラージュした映像にも音楽にもひとつひとつ意味があるんだろうけど、、
とてもじゃないけどわからないっ
"倫理が芸術を殺す"
倫理に縛られて、表現の自由がなくなれば、
芸術はつまらなくなる。
ポリコレなんてクソ食らえ!!
…なんて言うヤツは地獄へ落ちろ!!
ダンテの小舟に運ばれて、辿り着く先はもちろん…
♪ジャック出ていけ!戻ってくるな!
これはカンヌを追放されたトリアーの自虐映画??(笑)