始めてピザを見たスラムに住む少年
南インドの都市:チェンマイ
インドにあるスラム街に暮らす二人の兄弟
刑務所にいる父を釈放するため、母が必死に 働いているが、年老いた祖母と兄弟を食べさせていくのも大変な状況
兄弟は学校に行かず、石炭を拾う仕事をしてお金を稼いでいる
ある日、兄弟が住むスラム街の側にはじめてのピザ屋がオープンする
それを知った兄弟はピザを食べてみたいと夢見るが、ピザ1枚の値段は1か月分の生活費よりも高い
必死でお金を稼いでピザを食べるために頑張る二人
兄弟はピザを食べることができるのか、、、
インドの格差社会
スラム街で暮す子どもたちの姿など
兄弟二人の何気ない日常が描かれる中に
考えさせられる場面が多々あり
心に響くものがあった
始めて見るものへの好奇心
そのために頑張る姿など
兄弟を応援したくなる