ぎょうざかしゅうまいか

アンテベラムのぎょうざかしゅうまいかのレビュー・感想・評価

アンテベラム(2020年製作の映画)
3.9
「この悪夢は本物か」

◆あらすじ
アメリカ南部、ルイジアナ州。
綿花農場の劣悪な環境で働く黒人奴隷。
そこに囚われた女性エデンも、過酷な労働を強いられていた。脱走すれば殺され、焼却炉で処分されてしまう。自由に言葉を発することも禁じられたエデンは、屈辱に耐えていた。
ある悲劇をきっかけに、エデンは奴隷仲間のイーライとともに脱走を試みるが、、、


◆感想
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衝撃的な始まり方に引き込まれる

主人公エデンだけが
地獄から抜けた出す希望と話す黒人
奴隷にされてる理由は
白人たちは何をしているのか
歩き方など不可解な点が多々あり
推測すすむ

が急に現代に。なんでとなった?

時系列が複雑になると 
わかりにくくなりがちだが

現代になる理由が非常に理解しやすく
ストーリーがより引き立った

よくわからない謎多き映画で終わるか?
と心配したが
しつかりと繋がるストーリーに
ハラハラ感がマシ◎

2024.18作目