ぎょうざかしゅうまいか

グエムル -漢江の怪物-のぎょうざかしゅうまいかのネタバレレビュー・内容・結末

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

「漢江に怪物が現れた!助けてお父さん」

◆あらすじ
2000年
アメリカ人病理学者が部下にホルムアルデヒドを下水に捨てさせたことでソウルの中心を流れる雄大な河、漢江の水が汚染される
2006年
漢江から謎の巨大怪物グエムルが上陸し、人々を襲撃する。川沿いに露店を営むカンドゥは娘ヒョンソを連れて逃げるも娘が怪物にさらわれてしまう。
グエムルが保有するウィルスに感染していると疑われたカンドゥと彼の父ヒボン、弟ナミル、妹ナムジュは政府に隔離されてしまう。
そんな中、カンドゥの携帯電話にヒョンソから着信が入り、娘が生きていることを知る。
家族と共に病院を脱出し、娘を救い出すことができるのか!?

◆感想
――――――――――――――――――――

2000
上司の命令で排水口に大量の化学薬品を捨てる 
2002
おかしな形の魚を釣人が発見
2006
橋の下、水の中に大きくて黒い何かを発見


時系列で物語に入るまでの説明のテンポが早く分かりやすい


謎の生命体グエムルは安ぽく見えてしまった
ためか、グエムルの登場シーンは迫力にかけ
それ以上に暴れっぷりに違和感があった

ここはもう少し派手に暴れても良いのでは?
と感じた。

娘を救出するまでの流れに
無意味な要素が非常に多く感じた
その展開いるか?
謎のホームレスが特に
おじいちゃんの死
父の再確保
もっと王道な感じに助け出せばよかったのに
が一番の感想である

怪獣が野放しで
1家族が撃退できるようならとっくに
政府の手によって退治出来てるだろと
ツッコミたくなるような点も多かった

2024.23作目