予想していたより全然面白くて行って良かった。
前に原作ファンの不満を目にしたこともあったのですが、原作を読んでいない私から見たら、赤松運送を主軸に上手くまとめられていたんじゃないかなって思いました。
何より、人が死んでいると言っても、それが単なる情報であるのか、1人の生身の人間として感じられるのかによって心の動き方が違ってくる(そして、とるべき行動も違ってくる)
そのことの大切さを、本当に切実に感じました。
原作はおそらう、銀行サイドの視点、ホープ自動車側の視点もしっかり描いているのだろうと思うので、より違う面白さがあるのだろうなと思います。