このレビューはネタバレを含みます
序盤★2.5 中盤★2 終盤★1.5
見どころ
◯“古代アメリカの神々”があのキャラで相当時代が進んでいるのが分かる笑い。
◯ピーター・ジャクソン(『ロード・オブ・ザ・リング』等)が製作と脚本に絡んでいる。
気になる点
●原作は古典SFかと思って調べたら2001年頃に刊行と比較的新しかった。
●最後の“キーアイテム”が何の捻りも驚きもなく誰もが予想しているもの…。
☆総評
面白い世界観と迫力のある特撮シーンで序盤は楽しかったけど、
そこをピークにあとは尻すぼみな印象。
もう少しキャラや設定の深掘りをして厚みのある物語を構築出来れば良かったが、
悪い意味でおバカなB級感が際立つ作品に仕上がってしまった。
2022年390本目(+短編20本)