芍薬のように咲き誇る
カトリーヌ・ドヌーヴ。
やっぱり華やか。
数十年の時を経て、
再びひとときを共に過ごす
血の繋がらない母娘。
価値観は違えど、
互いを想う気持ちが
陽だまりのような物語。
生命の誕生の描写多し。
ちゃんと熟した
大人の女性が交わり合う。
フランス映画って
人との距離感の勉強になるなぁ
なんて思う。
節する事なく
食べたいものを食べ、
自由にやってきた故の…
おばさん体型
今のドヌーヴの体型が
なんかいい味。
葛藤はあれど
ストイックに生きてる娘を
カトリーヌ・フロが好演。
お腹から産まれなくても
母と娘という繋がりは
確かに存在する。
その娘は助産師なんだけど。
そのあたりの設定もイイ。