男の子は小さくてもいかにもパリジャンな男前だったけど、女の子のキャラがもっさりしててあんまり好きになれなかったのが個人的には大きなマイナス点に。
一番の感動ポイント(ラストシーンは除く)の頑固父さんの心変わりのシーン、もっと嫌なキャラを強調しておかないと落差が少なくてカタルシスが足りない感じで、あんまり感動でませんでした。。。
最後の演奏シーンは、なんだかカメラが真正面からズーーーンと女の子の顔に寄っていくだけで、もうちょっと凝ったカメラワークがよかった。そのあとも女の子のまわりをぐるぐる回って、「???」と思いながら見てました。
あれなら、もっくんのチェロのシーンのほうがまだいいかなという感じ。
お父さんの「嘘のない恋なんて、ほんとの恋じゃない」(うろ覚え)は名言。
2018.5.31