「ﾆｯｸ…魔法(="上"の意向)はｸｿだ」
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DC映画で酷い目に遭ったｴｱｰ監督が
映画を介して"仕返し"をした作品。
RPGでお馴染みの"ファンタジー"と
"アメリカの裏社会"を融合させ
異色どころかマッチしてるのが凄い！
世界観の歴史の説明を
若者オークの壁アートで伝えたり
妖精がハエ扱いなってたり…笑
色んな種族の縮図や関係性を
"人種差別"と"ギャングの構想"に
置き換えてみせたりと,
切り口は「ファンタジー」なのに
伝え方は「現実路線」なのがうまし！
アクションの撮り方もうまく
エルフの殺し屋3名の俊敏な動きが
惚れ惚れするくらいカッコよく
彼らのガンソードアクション見たら
"なんでこれをスースクで
やらなかったのよ(´；ω；`)？"
て心底思う…。
ただし設定は特殊なのだが、
内容は王道のバディ物なので
普通の域は超えられないけど
監督の前作『スースク』では
思うようにやれなかった"悲しみ"と
"怒り"が本作にぶつけられてるッ！
"上"の圧力をかけられる描写や
自分が思う正しさを貫けず
ウソでその場を乗りきるとか
内容と監督の身に起きた出来事が
重なってるのが皮肉…!(。´Д⊂)
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…ではお待たせしました！ヽ(・∀・)
(*^∀^)_∠※*｡・:.ﾟ★:´*｡☆・ﾟ･..:.*・ﾟ
〔今年"みた"映画ﾗﾝｷﾝｸﾞBEST10★〕
ｨｴｲ vﾟﾛﾟ)ﾟ.+:｡☆2017☆ﾟ.+:｡(ﾟﾛﾟv ｲｴｨ
10位.パラサイトクリーチャーズ
{クリーチャー好きなら観るべし‼)
9位.殺人ワークショップ
{弱者の魂の叫びに泣くしかない‼)
8位.スリリングな日常
{"君の名は"に匹敵する傑作話あり!)
7位.東京喰種
{実写化成功した唯一の作品！)
6位.ブライト
{発想の大勝利！異色な世界観すき‼)
5位.スプリット
{"本題"を隠した革新的な作品‼)
4位.グースパンプス
{近年モンスター映画の最高傑作！)
3位.ドロメ女子編/男子編
{青春コメディホラーの快作！)
2位.打ち上げ花火下から見るか横から見るか
{謎と余韻を残すラストが心に残る…)
1位.ﾄﾞﾗえもんのび太の南極ｶﾁｺﾁ大冒険
{冒険心をくすぐられるｴﾝﾀﾒ大傑作‼)
ーーー【今年を振り替える】ーーーー
今年は"裏"を知る事が多い一年でした。
「いいこと」「嫌なこと」,
両方知ってしまい映画に関しては
観る意欲も失せてしまったけど
そのおかげで映画を作る人たちの
"気持ち"を汲み取る事が出来た。
中でも『ブライト』は監督の持ち味
陰鬱さ、汚さ、残虐さが活きてて、
美しさとダークさが"同居"しており
調味料と具材成分がこの監督にしか
引き出せない"風味"に仕上がってた。
これからの映画にも
こうした"自由な制作の場"を
監督に提供してやってほしい！
"上の意向"なんてクソ！(*｀Д´)ノ
よって今年最後の映画はこれにする。
それでは皆さん、
(｡ﾉuωu)ﾉ≡【｡*†*｡☆ﾖｲｵﾄｼｦ‼☆｡*†*｡】
