『ウォレスとグルミット』（'89〜）、『ひつじのショーン』（'15〜）、『チキンラン』（'00）などで知られるイギリスのアニメーションスタジオ、アードマン・アニメーションズによる、約6分の短編ストップモーション作品です。

無声で語るユーモアや、さりげない仕草に込められた感情表現には、のちの代表作に通じるアードマンらしさがすでに感じられます。

物語は、とある惑星にひとり降り立った“アダム”と、彼を操る“創造主（の手）”とのあいだで繰り広げられる、すったもんだを描いています。セリフは一切なく、登場人物（？）もほぼ一体のみ。それにもかかわらず、笑い、皮肉、そしてほんのり切ない孤独感まで、そつなく描かれていました。

ほんの数分ながら、アードマンの技術とセンスが凝縮された一作。

現在アードマン公式YouTubeチャンネルにて視聴できます。

• #ニック・パーク劇場を巡る

「ウォレスとグルミット」シリーズでお馴染み、ニック・パーク監督の初期の短編。

アードマンスタジオ特有の粘土アニメですが、実写(といっても手だけやけどw)との共演が面白い。ちょっとだけ"アダムとイヴ"ネタを使ってくる辺り上手いと思いました。

ブラックユーモアも効いてるけど、普通にコミカルなギャグアニメとして見ても充分楽しめます♪たった6分のアニメだけど中身は濃いです‼

26年前の映像だけど、ストップモーション技術はやっぱり凄いなぁ～( ´∀｀)あの走るシーンとかどうやって撮影してんだろ？

※鑑賞する際は原題で検索しないと出てきません！

• #ヨッシー短編シリーズ

これもアードマンコレクション。
月面の粘土から生み出されたアダムとマスターハンド🫲のやり取りがおもしろい✨

四足歩行から初めて二足歩行になるときふらふらしてこけそうになるのを支えてもらったり、疲れたから眠ろうとするのを邪魔されたり…。

月面での暮らしに慣れてきたころ、おもむろに粘土の塊を持って行くマスターハンド✋️。『ついに一人暮らしも終わりか！どんな子が来るんだろ…』とワクワクするアダムが目にするお相手は…？🤭

ちなみに常に全裸のアダム💥服も作ってあげてよマスターハンド！