このレビューはネタバレを含みます
主人公の達観した演技・名人的芸、
2時間満喫できる映画
〜
すべての教室のイケてなかった人たちに。
TOP
主人公の顔。独白。
END
玄関で抱き合う二人。俯瞰。
○主人公のキャラ。
2時間弱の大半、主人公の一人演技。
ずっと見てられる演技。一発芸。
いい意味で、
小手先芸のバリエーション違い芸。
ポップなエキセントリック演技、から
ダウナーな死んだ眼語り芸。
○内面ミュージカル演出
逆500日のサマー展開。
妄想が崩壊した世界、現実と向き合う朝に
壮大な唄い出しミュージカルが開始。
ポジティブ演出セオリーの逆パターン。
○主人公の内面吐露シーン。
壁に向かってファック連呼。
ヘッドフォン皿洗いでノリノリ。
○部屋のアングル
玄関の俯瞰カット
ワンカップ買ってきて号泣。
ラストシーン彼との抱擁。
キッチンから定点カット
○おぎやはぎ的な会話テンポ・間
ハイ出たー。
というわけで、サヨウナラー。
は!?って、はぁ?
○笑小ネタ
個性的な隣人。オカリナ。
クイーンそっくり上司。
こんなに個性的なコンビニ店員。
カフェ店員の外国語。
人の命をなんだと思ってるんだぁ!
名言
そういう私だって、
自分のゴミを人に膝まづかせて
片付けさせるような人間で‥
●主人公の自尊心高くない?
名前を覚えてもらえない。
処女バレる。
私ごとき精神の人間は心折れないのでは?
●主人公の服、オシャレ過ぎない?
自分ごとき人間が、アウター多すぎ。
マフラー、キャップ多すぎ?
●主人公、社会人をちゃんとできてない?
髪もちゃんとして、爪も、メイクも
フツー以上にちゃんとしすぎている。
●昼寝シーン。
ボケなのかガチなのか?
●ミュージカル、妄想世界が地味。
人が少ない?花火少ない?
脇役に金かけ過ぎ?