本当に映画にするに値する、映画みたいな人生を送っていたんだな。話題になってたほど自分はハマらなかったけど、ライブ・エイドのシーンはクライマックスにふさわしくやっぱり圧巻。観客と対話してるってこういうこと。
フレディがセクシュアリティだけでなく、出自にコンプレックスを抱えていたのは知らなかった。名前変えるの親の気持ちになると切ない…。
それなのにブライアンとロジャーに会った時から自信満々で破天荒。車を売らせて、アルバムを作り、それがきっかけで契約に繋がるなんて。レーベルの重役と初対面の日に羽付のジャケットを着てくるフレディ最高すぎる。大物でも誰に対しても物怖じしない姿勢！（それ故に1人でやってけると気持ちが大きくなっちゃうんだけど）
フレディが強烈すぎて他の3人が薄れちゃってた気がするのが少し残念。ブライアンのギター最高じゃん！
「I Want To Break Free」のビデオ、再現されてるの嬉しかった。アメリカだと放送禁止だったんだね。「Under Pressure」はマジで怒りたくなるくらい名曲。
