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ボヘミアン・ラプソディのshuntaのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
5.0
圧巻のライブに自分もスクリーンに
飛び込みたい!!歌いたい!!!
とにかく、映画館でしか味わえない。
行くしかない!

アーティストの天才さが生む孤独なのか
誰しもがもつ孤独なのか。
普通の人は楽しみをみつけて寂しさを
埋めるものなんだけど、そうはいかない。

また彼のアイデンティティに関わる苦悩が
とても苦しい。生まれや性別、家族との
関係。とにかく、楽にしてあげたい。
あなたはあなたでいいんだよって。
でも自分で気づくことが大事なんだよね。

そのことは、やっぱり大切な人が教えて
くれる。
とにかく、最後は泣けてしかたがない。
彼が歌声と共に背負っているものや、
それを一緒に支えている存在を考えると。
おそらく、彼が1番愛されていると
感じる瞬間だったのだと思う。

素晴らしい作品でした。
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