Jean

ボヘミアン・ラプソディのJeanのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
3.9
みんな大好きクイーンの伝記映画を鑑賞。
フレディー・マーキュリーを主演に彼の一生を振り返ることで、改めて音楽の素晴らしさ、生きることの尊さを感じられる映画だった。

映画自体は主演のラミ・マレックがフレディーに似ていなかったり、出っ歯すぎたりと少し映画に入り込みずらかった。原因として、クイーン自体がそこまで古いアーティストではなくフレディーが歌っている映像が多くの人の脳内で再生されているからだと思う。
ただライブエイドのボヘミアンラプソディーはスーッと涙出てきた。
伝記だからしょうがないのかもしれないけど、違和感のあるブツ切りりな脚本になってるところはなんかもうちょい上手いことできないかな?って思ったけど、ハリウッドでしかできない体感映画だった。

改めてクイーンの音楽は唯一無二であり、それは本人たちでしか表現できないものである。しかし、この映画を通してクイーンについてもっと知ることができたし、一曲一曲に対しての思いが強くなったという意味で価値のある作品であると感じた。クイーンの曲ってこんな歌詞良かったっけ?ってなったもん。ほんと凄いよ。女王陛下。

映画館で観るのが絶対条件でさね。
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