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X-MEN:ダーク・フェニックスのWMのレビュー・感想・評価

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)
3.0
『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN ダークフェニックス』公開おめでとうございます( ´∀`)
いくつかシリーズを重ね、スピンオフも挟んだりしながら長期で続いたこのシリーズも、大人の事情でラストですかね(;_;)
まぁ、リブートはあるでしょうからこれから先もきっと私達を楽しませてくれることでしょう✨










《ミュータント》。"突然変異"と呼ぶ人もいれば、"進化"だと考える人もいる。しかし、現実では迫害の対象にしか過ぎなかった。数多くの事件を経て、《ミュータント》と《人類》は折合いをつけることができた。《教授》率いる《X-MEN》は災害救助を主に行い、世界に認められる努力を。《マグニートー》はあぶれた仲間達と小さな島でコミュニティを作り、静かに暮らす。だが、それでも《ミュータント》が事件を起こせば、その均衡は容易く崩れてしまう。
とある事故をきっかけに《ジーン》の過去と記憶が明らかになるとき、《X-MEN》に最大の試練が訪れるーー。






……悪くは無い。が、モヤモヤする。笑
なんか惜しいです( ´△`)
いわゆるアメコミヒーローで、テーマ性とキャラクターの魅力が溢れる代表はこの『X-MEN』じゃないか、と思います。
周りと違うことで生まれる差別や迫害は、現実と繋がりますから。
本作はストーリーの中心がちょっと弱いかな、と。

もうちょっと絞っても良かったな☺️
暴走する《フェニックス》、《ジーン》を救おうとする《教授達》、《ジーン》を殺してでも世界を守ろうとする《マグニートー》、………みたいな(*´σー`)エヘヘ
あと、《X-MEN》ってとにかくキャラクターが多くて、一人一人の存在が薄くなっちゃうんですよね。
もうちょっと愛着を持ちたい。
そういう意味ではやはり《ウルヴァリン》が恵まれていたのかな😃
《アベンジャーズ》みたいに小グループの単体作品を押さえて《X-MEN》をやったら、また違ったワクワクがあるかもです(゚∀゚*)(*゚∀゚)

個人的には『フューチャーアンドパスト』が大団円でラストに相応しいと思った今日この頃でした(*´ω`*)
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