とりあえず、作品がどうかの前に「アンブレイカブル」と「スプリット」の鑑賞は必須。特に説明もなく始まるので、理解できないまま見続ける事になっちゃいます‥
『スーパーヒーローは実在するのか?』
不死身の肉体を持つデヴィッド、24もの人格を持つ多重人格者ケヴィン、そして、生涯で94回も骨折した壊れやすい肉体を持つ〝ミスター・ガラス″ て、この紹介だけだと最後の人、ただの弱点やん🤪
その〝ミスター・ガラス″ を演じているのが、某ヒーロー集団を束ねる役もやってるサミュエル・L・ジャクソン。ヒーロー渇望症だね、この人(笑)
ジェームズ・マカヴォイが相変わらず凄かったです。人格もコロコロ変わります。
そして、今作のケヴィンにここまで感情移入してしまうなんて‥
「シックス・センス」後、期待値が高すぎるせいか、作品の評価が芳しくないシャマラン監督ですが、今作はやりたい事やりきった感はあります。中盤から後半、かなり見入ってしまいました。
正直、それでも自分が期待していたものと比べるとやや微妙だったのですが、間違いなく期待値を上回っていたのはアーニャ・テイラー=ジョイ。彼女の魅力は“ビースト”級かも⁉︎(笑)