the WHOっていうロックバンドをご存じでしょうか？
「え、誰？」「お❤うまいね😁💦」
彼らの「四重人格」というアルバムをモチーフに作られたイギリス発信の青春映画です。
当時、わたしはまだ細いジーンズが似合う若者で😁EDWINのスーパースリムと呼ばれたジーンズを履いたままお風呂の中で正座してました🐱。新品のときにこれをやると膝小僧の部分がポコッと飛び出してシルエットがかっこよくなるんだって…バカですね～😁
この映画の中で主人公のジミーがまったく同じことをしてて😁親父から「お前は服着たまま風呂入るんか～い💦」
親近感半端なかったですね🎵
この頃セックス・ピストルズのジョニー・ロットンがテディボーイズに襲われて半殺しの目に遭った(普通の日本人は何の話？ってなったでしょうね)なんてニュースが入ってくるぐらいで、音楽の嗜好＝思想みたいな信じられない時代だったですよ。日本でもパンク・ニューウェイブのツンツン頭とロン毛のオールドウェイブが集団乱闘事件起こしたりして…💦
警官が「君たちがここで集団乱闘を繰り広げた理由は音楽の趣味が合わなかった…ということでいいかな？」みたいな😁
「音楽ジャンルなんて関係ねぇ…いいものはいい！」なんて言ってる今の人たちにはにわかに信じがたい事かも知れませんが…😁
この映画はまさにそんな時代の空気をびんびんに伝えてくれてます。
バッチリ決めて「ルイルイ」を踊るスティングを堪能してください😁
おれはというと…
すっかりおかしくなったジミーと元カノの会話を聞いて映画館の暗闇で固まってました💦
「周りが全部おれとは逆のほうに動いて行くんだよ～💦」
「逆に動いてんのは、あんた一人だけじゃないの？！」
がーん😨
どんな青春送ってたんだ？
俺‼💦
