この映画が公開された日、大阪の鶴橋にあるアリの家で、多数の映画友達と
韓国料理、マッコリをしこたま食べて、飲んで、映画の話も チットだけしていた。。。
そのメンバーのうちの2人は この映画を「明日見に行く〜🎶」
なんて、言っていた…
ワタシも予告編が好みだったので、
「よし、明日、行くぞ…」って 心に決めていたが…
翌日、なんとなく海外ドラマに手を出してしまい、海外ドラマの無限ループに入りこんだため、映画に行けず…💦
それから 次々と新しい映画が
見たくなり…
本日、やっと鑑賞。。。
ドイツ映画らしい色彩感覚…
どこか パンクなところがあり
ネオナチ なんて まさしくドイツ…
ダイアン クルーガー演じるカティヤに感情移入しまくり〜💧
でも、いくらなんでも…
我が国の感覚なら
麻薬はせんし、刺青もせん💦
ただ
大事な家族を爆弾テロでやられたら
やり返したくはなる…
犯人が無罪になったら、必殺仕事人を雇い
犯人を抹殺したいぐらいだ!!
このテロ行為ほど 卑怯なモノはない…
ムカつきを覚える…
全く 見知らぬヒトを地獄の底に落とすなんて…
どこにそんな権利があるねん💦
勝手な思想で
勝手な妄想で
勝てな理論で
ヒトの命を奪うなんて 〜
この映画は…
感情面から
サクッと言えば
イライラからの
ドキドキに変わり…
そして やはりのラスト…
って 感じでした🎬
法廷のシーンを見ていると
『否定と肯定』って 映画を
ふと思い出した…
真実とは別に 法廷の勝ち負けには
テクニックが必要だ…
みたいな感じの事。。。
トルコ系移民の夫が狙われた事の
ネオナチの深い感情を描いている訳ではなく…
家族内においても
民族が異なる事で不和を感じる表現があるが…
政治的な事や民族的な事などの描き方は
深くないし…
どちらかと言えば ダイアン クルーガーの映画…って 思えて…
このダイアン クルーガーの
母や妻の気持ちに 感情移入した映画
って いうのが ワタシの正直な感想です🎬
また、音楽が、ことのほか良いんです🎶
【ネタバレかも】
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ラストはアレしかないなぁ〜
って思った…
何度も 主人公は家族ビデオを見ていて
息子ちゃんが海にいるときに
「ママもおいでょ〜」
って言ってる言葉…