女は二度決断するの作品情報・感想・評価・動画配信

「女は二度決断する」に投稿された感想・評価

ドイツ、ファティ・アキン監督。
極右組織のテロによりトルコ系の夫と息子を爆殺された女性の現代劇。移民問題、テロ、麻薬、法廷の問題、現代の極右と盛り沢山の設定。
最後にテロップにも出るように実際の極右組織のテロ活動に対して作った映画なのが分かる。

三章構成。二章の法廷劇に移るまでに、日常の破壊、裁判での不利な点、証言の伏線など後々大切になる事が一章の中に綺麗にまとめていたのが凄かった。ダイアン・クルーガーの演技で感情移入もしてしまう。
そして、二章の法廷劇からの三章の”衝撃的なラストシーン”までどんどん展開が進む。

注目したい点は、何度も出てくる主人公に彫られた侍のタトゥー。どうみても三船にしか見えない。さらには風に揺れたススキのシーン。ラストシーンの主人公の現れ方。黒澤オマージュが溢れていた。
「疑わしきは、罰せず」に対し、超法規的措置をとる主人公の姿には日本映画全盛期の”復讐劇”がこの映画には間違いなく影響していたと思う。意図的な演出なのが分かる。

衝撃的なラストシーンは単なる復讐劇としてではなく”テロ行為”に対する猛烈な復讐として描かれていたのも現代的だった。

スリルもサスペンスもあり、エンタメもありながら現代性もあって面白かった。
わかめ

わかめの感想・評価

3.0
やっとみた評判悪いと言われてた割には割とまぁ普通特にオチはないけど裁判のシーンがうるさいくらい
M

Mの感想・評価

3.0
夫と息子を殺され、遺された母(ダイアン・クルーガー) を描く法廷ドラマ。いけないのだろうが、気持ちのいい結末
oka

okaの感想・評価

3.8
悲痛な始まり。辛い。
感情移入しちゃう。

法で裁けないなら自分で裁くしかない。

賛否両論あると思うけど、個人的にはあれで良かったんじゃないかと思ってしまう。
決して良くはないけど、、、。

やられたらやり返す!!!!
これは、『イングロリアスバスターズ』と、

『トロイ』で気になってた女優、

ダイアン•クルーガーさんを追いかけようとclipしてた作品✨


いやー、衝撃的やったねー

これは言葉にならない。

賛否両論もわかる。

でも、実話やから、何が正しいかというより、

起きた事実を受け止めよう。

そして自分ならどうするか、考えたい。



私がこの作品で心に残ったのは3つ。

まずは、ストーリー。

まぁ実話やから、作ったわけではないんやけど、

すごく引き込まれた。

えー?と、おー、が入り乱れて起こった。

ここで解決?っていうとこがいくつもあり、

最後までずっと心掴まれてた。



二つめは、映像力。

CGの上手い使い方もそうなんやけど、

カメラワークを賞賛したい。

なかなか今まで見たことないアングルから撮っていて、

それでもやはり心掴まれてた。



最後に、ダイアン•クルーガーさん。

もう、圧巻の演技。

とにかく冒頭は綺麗なんよー✨美しい✨

やはり、追いかけたくなった理由はそこなんよー、

女性として、生命体として美しい✨

しかし、そこだけではなかった。

様々な感情を、難しい感情を、

あたかも当人かのような感じがするくらい演じまくる。

気丈に振る舞う、誰よりも悲しみを抱えてるのに。

誰よりもよ?

絶望からの決断。

ヒリヒリとする演技、心掴まれた。



なかなかオススメって言いにくい作品だけど、

心に残る作品となった。


なんか明るいの観たーい‼️
MAY

MAYの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

周到に練られた復讐。
自分の命を道連れに。
それが主人公の絶望を浮き
彫りにしていた。
犯人を有罪にしようという決断。復習しようという決断。もっと社会問題風刺してるかと思った

このレビューはネタバレを含みます

悲しい話。

ラスト、もしできるなら自分も同じ選択をすると思う。
あの状況で生きていく意味が見い出せない。
どうせ上告したってまた無罪になるかもしれないし、もし有罪になったところで夫と子どもが戻るわけでもない。

だけど裁判ってなんなんだろうね?
あれで無罪なら何したって有罪になんかならないんじゃないかな?
仕事とはいえ弁護士というのもなんだか下衆いよなぁ。
まぁ必要な職業ではあるんだけど。

タンポン買うところが、主人公の心の揺れを表現しててよかった。
M

Mの感想・評価

3.6
Life is too short to grasp something but life is too long to lose something. That’s the way I live my life.

「愛より強く」もう一回見るわ。

追記
移民をテーマにする必然性が見えてこない。

このレビューはネタバレを含みます

2020/5/17
爆弾で最愛の亭主と息子を失った奥さん。
ネオナチの無差別外国人テロだと発覚し、裁判となるもの結局無罪となる。
犯人夫婦の居場所を突き止めて、同じ爆弾で殺そうとするが、一度思いとどまる。
結局、犯人夫婦を巻き込んだ自爆で映画は終わる。
なんともいえない後味の悪い余韻と、リアリティを感じる
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