長い……飽きてくる……
スクリーンなスクエアに映し出されてる滑稽さを見つめる観客のため息
ため息が聞こえてきてやっと完成する現代美術の中のインスタレーション作品としてこの映画を機能させたい。
そんな1本でした。
現代美術やインスタレーションとは、、、いろんな提示や疑問が渦巻いてた、、
しかし提示するだけで全く踏み込まない辺りは劇中のプレゼンな会話のようで、、、
数ある場面の中で家族の物語だけはスクエアを取り囲む螺旋的構造として、スクエアの外側として描いてきてたはずなのに最後はスクエアの中で踊る様を観る=それも結局この作品構造の一部(映画の中のお話だからね)という……
難解すぎて、、この映画の面白さに気づけるような人生をこれからも送っていくことはどう頑張ってもないと思う笑
唯一面白く思えたのは、音や効果音の使い方で、台詞や場面とそちらのDJどんなミキサー使いですか?なミックスっぷりだった。
人生を豊かにするのはパンのみにあらず……
いったいアートとは何か、、
わからないことをわからないままでいてよい提起とも考えられる作品のことなんでしょうか。全てを理解することこそが、作品の真の価値ではないかもしれないと。
感情と行動(フレンチアルプスで〜)
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鑑賞と作品と美意識(今作)
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ときて次回作は民俗学と美意識の根っことは?なテーマになりそうよね……