金曜ロードショー。本作はもう何度目かだけど、子供といっしょに見るのは初めて。
初めて見る人といっしょだと、また新鮮で楽しい!
ちょうどマーティと同年代の子供たちと見るBTFは、面映くもニヤリとしてしまう青春映画だった。
35年後あらためて感じたポイント!
・マイケルの身のこなしが軽すぎる!ひとり重力3分の1。
・ワカモノ言葉の変遷。ヘヴィ…てたしかに一時流行ったな〜
・マーティのパパ、いわゆるオタクやってんな。オタクでいじめられっ子で…て今のフォーマットと変わってないのね。
・マーティパパの吹き替えの富山敬さん!なつかし〜!私の世代の有名声優さん。宇宙戦艦ヤマトの古代進など。
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの挿入歌がいかにも80年代な、あっかるい青春テイスト。青くさく爽快な雰囲気を盛り上げてくれていい。
公開当時はこのスピーディーな伏線回収劇が痛快すぎて、新時代の訪れを感じた。
今見ても、コンパクトなのにインパクトたっぷりに撮られていて感心する。
炎の轍が走り抜ける、タイムワープのエフェクトがカッコいいねえ。
「スキャナーズ」の燃え落ちる電話線と沸騰する受話器の次に好き。興奮する。
テロリストの国名が、むかしはリビアって言ってた記憶があるけど、今日見た吹き替えは南アフリカって言ってたっけ。