空海花

チャーリーズ・エンジェルの空海花のレビュー・感想・評価

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)
3.5
全米ではこけてしまった今作。フィルマ評価はそんなに低くはないみたい?

ビジュアルが良く、つい目が追い続けてしまって、ストーリーが吹っ飛んでしまった(笑)
クリステン・スチュアートのハンサム×美麗な姿とエラ・バリンスカの美しいスタイル、2人のキレキレの動きとファッションが見飽きたりない。かっこいい!

何かこういうの最近観たな、と冷静になると
MIBの最新作だ。あれもヘムズワースをまぁまぁ追ってた(笑)
でもそれより全然いい。
ストーリーは置いておいて
でもまとめ方は良かった。

俯瞰、真上、スピードなどカメラワークやコマ割で見るとすごくかっこいいのだが
繋がりで見るとちょっと立体感は弱いかも。
まぁ女性アクションなのでこれくらいがいいのかもしれない。

吹っ飛んだストーリーを集めてみると
組織がめちゃめちゃ大きくて、
でもあんまりそれ感じられなくて
で新人エレーナ加入で、どれなの?という感じだったが、歴代エンジェルへのオマージュへの流れかと思えば腑に落ちた。
でもね、ナオミ・スコットのキャラはちょっといまいち。賢いキャラなのにバカっぽい…
続編あるとしたら、うーん。
まぁ普通の(普通じゃないが)女の子がっていう感じのが今風なのかな。
全体的に女性も好きなセクシーさの表現は今っぽくて、これはいい!

うーん、と言いつつ、エンドロールに不覚にもちょっと泣けた(笑)


2020劇場鑑賞42本目/total43
空海花

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