2020-09-09記。
同じ時代に生まれてくれてありがとう!と、ちょっとだけあったMCで言っていた。
みゆきさん、その言葉はそのままお返ししますよ。
歌に浸っていると、なぜかいい思い出ばかりが浮かんできた。
学生時代に好きだった子、娘と行った香港やキャンプ、息子に漕がせたハウステンボスの2人乗り自転車…。
ここんとこ仕事が超ハードでフル残業だったので、午前休をとって観賞。見て良かった。

かねてより開催地域の限られているライブの映像を全国の人たちに届けたいと願っていた中島みゆきの願いが実現し､2007年に開催されたライブ『歌旅』の模様を劇場公開用に編集｡ 今回は､デビュー以来30年以上に渡るキャリアの中から生み出された数々のヒット曲に加え､東日本大震災以来､被災者を勇気づける歌として注目された『糸』や､『南極大陸』の主題歌となった『荒野より』のPVも追加して上映される｡収録曲は､『御機嫌如何』､『1人で生まれて来たのだから』､『あなたでなければ』､『一期一会』､『with』､『糸』､『命の別名』､『ララバイ SINGER～アザミ嬢のララバイ』『宙 船(そらふね)』､『昔から雨が降ってくる』､『唇をかみしめて』､『ファイト!』､『誕 生』『I Love You,答えてくれ』､『ボディトーク』､『重き荷を負いて』､『本日､未熟者』､『地上の星』､『背広の下のロックンロール』､『荒野より 』｡ 音質が、DVDより上がって、より臨場感のあるライブ映像になっています。シンプルな演出が、余計に中島みゆきの歌の魅力を引き立たせています。

自宅から徒歩5分のシネコンにて約3年ぶりに長男と二人での映画鑑賞。前回もみゆきさんのコンサート映画。長男は数ヶ月前に就職したことを機に一人暮らしを始めたため、なかなか会えないが、本作上映を伝えたところ観たいということで久々に。

素晴らしかったー！泣けた！
一曲一曲のクオリティーが半端ない！みゆきさんのアルバムは初期のものも好きだが、瀬尾一三さんのアレンジになってからのアルバムが特にいい！楽器奏者と伴に一発録りしているものはスタジオ録音でもライブ盤を聴いているよう。本作のコンサートも瀬尾一三さんのアレンジ、プロデュースが光っていた。今回はステージには上がられていなかったが、最後のリハ風景で一瞬映っていたね。😆曲によってテナー、ソプラノ、バリトンのサックスを吹き分ける中村哲さんがまた素晴らしい！🎷

歌は勿論だが、本作ではみゆきさんが唄っている時の真横からのショットが素晴らしかった！美しい！😇

至福のひとときを過ごせたね。
感謝！