なみつ

バンブルビーのなみつのレビュー・感想・評価

バンブルビー(2018年製作の映画)
3.7
初めてのトランスフォーマーだったのでいろいろわからなくて至らない点もございましたが楽しめたと自負しております!このガショガショはサイコーのガショガショだ!

彼らは生物ってことでよいんですよね?表情が変わったり、声帯的なもの、痛みや死の概念があることに最初は理解が追いつきませんでしたが、すべてはロボットたちが人間的な動きをしてもおかしくないための設定だと最終的に思えました。ありがとうございます。
予告ではどちらかというとかわいさをアピールしていた気がするので、最初の逃亡シーンでバンブルビーのかっこよさに面食らいました。スピード感と流れるような変形とガショガショが爽快!これが噂のあれなわけですね。

チャーリーのお悩みエピソードも好きでした。周りのせいにしたいけど結局、現状を受け入れられなくて楽しめずにいつもふてくされてしまう自分が嫌いなんだと、認めることからすらも逃げてしまうよなあ。

記憶を取り戻してからのバトルは鳥肌でした!アクション映画とロボットものが融合するとこうなるのかーと圧倒されました。でもただでさえ動き速いのに画面が暗くて観づらい!もっと堪能したかったー

敵も好き。女上司と戦闘狂部下のコンビ。

この映画は全体的に押しが弱いと思った。異文化交流、宇宙、ロボット、家族トラブル、どれも一度はどこかで見たことある内容、都合良すぎでは?というシーンも多々ある、でもそういうの嫌いじゃないので、どうせならもっと思いっきりやっちゃってもいいのに!というところがいくつかありました。

チャーリーとメモがいたずらするためにバンブルビーをけしかけるけど、予想外の功績にうっひょひょとなってるシーンがすごく好き。

人間は7割(でしたっけ)が水分ということを思い出させてくれる映画。

個人的にバンブルビーと言えばカレー屋さん。
なみつ

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