子供の頃に一度は考える、
『早く大人になりたい!』
古き良き時代、これぞ80年代!
と言った夢がパンパンに詰まった大好きな映画。
ゲイリー・ロス脚本で、ペニー・マーシャル監督。
最高のタッグです!大好きです!
移動式遊園地で見つけた怪しいマシーン。
見た目からアウター・ゾーン感が満載。
コインを入れ、翌朝起きるとあら不思議。
子供が大人に大変身!
そんな戸惑いたっぷりの大人子供を演じるのが若かりしトム・ハンクス。
演技がまた素晴らしい!
表情や仕草、走り方なんかも、完全に子供に見えます。
いや!
子供でした!
親友に信じてもらうために踊るシーンや、足で鳴らすピアノを社長と演奏するシーンなんかは、観てるこっちまで楽しくなります。
80年代の映画って、いつまでも胸に残る名シーンが豊富にあった気がします。
子供の頃に見てたからそう思うのかな?
あの頃描いた大人にはなれなかったけど、いつも子供に戻してくれる作品。