遊び人の女子大生ツリーは名前も知らない男子の部屋で目を覚ます。
テレサ・“ツリー”・ゲルブマン(ジェシカ・ローテ)誕生日の9月18日月曜日に殺されては、それを繰り返すタイムループを経験する。性格は悪い。
カーター・デイヴィス(イズラエル・ブルサード)好青年。認識と夢の関係を勉強している。
ロリ・シュペングラー(ルビー・モディーン)ツリーのルームメイト。ツリーに冷たくされがちだが優しく接する。好きな人がいる。
グレゴリー・バトラー(チャールズ・エイトキン)ベイフィールド大学の講師で、附属病院でも勤務している。不倫をしている。
ダニエル・ボーズマン(レイチェル・マシューズ)意識高い系女子。
ライアン・ファン(フィー・ヴ)カーターのルームメイト。
ニック・シムズ(ブレイン・カーン3世)ツリーを好き。
ベッキー・シェパード(カメリア・スミス)意識低い系なのでダニエルにバカにされがち。
ティム・バウアー(カレブ・スピルヤーズ)ツリーが好きだが本当の本当は…。
ステファニー・バトラー(ローラ・クリフトン)グレゴリーを愛している妻。
デヴィッド・ゲルブマン(ジェイソン・ベイル)ツリーの父親。
ジュリー・ゲルブマン(ミシー・イェーガー)ツリーの亡き母親。ツリーと同じ誕生日。
ジョン・トゥームズ(ロブ・メロ)
吹き替えではツリーがトリー。
「もし、明日がくれば」
軽く流し見だったけど、面白いかった。あまりにも自己中でやりたい放題の女の子だから最初は見る気失せるんだけど、そういう子だからこそタイムリープによって性格が改善されていくのが分かる。
オルゴール、スプリンクラー、気絶、カップケーキも印象的。
何故こんな事が起こるのか?犯人は誰なのか?ってのが全然分かんないまま進んでいくからより楽しめる。
人は繰り返す事によって学ぶもんなんだなぁと思えてきた作品でした。
自分が不思議体験したとして、信じてくれる人なんていないような気がする。
殺したい程憎いとか想いは、まだ理解できるが、それを実行しようとするってのはまた違うよね。くだらない。だけど自分を守る為とは言え、それは正当防衛として処理されるもんなのか?と思えた。
ホラーって感じではなくて、普通に謎解きで暗くなりすぎずサクッと楽しめるので人にすすめやすい。2も見てみよう。