このレビューはネタバレを含みます
●アマプラにて鑑賞。劇場公開時に見逃したので、以前から観たかったヤツ。
●誕生日を迎えた女子大生→殺される→再び誕生日の朝を迎える→殺される…を繰り返す。
●最近では各ジャンルで良く見かけるタイムループ物。
●ただ、目覚めた後に『殺された際の体へのダメージが残ってる』ってのは目新しいかも。
●主人公がクソ女なので、殺されても同情せずに済む。『次はどうやって殺されるんだ?』と開始当初は気楽に観てられる。コメディ要素強め。
●しかし、『体へ残るダメージ』の件などもあり段々と気の毒に思えてくる。
●父親との和解、新しいボーイフレンドとの関係…等、段々と善い人間に『更生』していく主人公。この辺の『良さげな展開』で、ちょっと違った刺激を心に与えてくる。上手い作り。
●善い人間になった主人公。犯人を退治して一件落着…と思ってからのもう一捻り。良く出来てる。
●面白かった。そして続編有り。せっかく主人公助かったのに…。どんな展開になるのか知らないけど、気の毒。でも楽しみ。
●『最近、何かよく似たの観た気がする…』と思ってたら、『隔たる世界の2人(2020)』だった。
●ユニバーサルはオープニングのロゴも凝ってる。