おだまき

アンシーン/見えざる者のおだまきのレビュー・感想・評価

アンシーン/見えざる者(2016年製作の映画)
3.0
身体が徐々に透明化する病気のため、家族から離れ、人付き合いを極力避けて生活する主人公。ある日、娘が行方不明になったと連絡を受けた主人公は、消えゆく身体を隠しながら娘の行方を探す···。


地味に始まり、地味に終わった印象。
ホラー感はなく、人間ドラマ系の映画でした。
主人公の娘が美人でした。


主人公の透明化する描写が肉や骨が見えて痛々しかったです。透明人間がテーマの映画は自ら望んで透明化する場合が多い印象だったので、"主人公が望まない呪いのような透明化(痛みを伴う)"という設定は目新しいなと思いました。

2021-71
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