ジニョク

パトリオット・ウォー ナチス戦車部隊に挑んだ28人のジニョクのレビュー・感想・評価

3.9
良作、戦車映画発掘隊☆

これが最後!!!

正直に言います。
戦車への熱がやや冷めました(^◇^;)

私の数ある欠点の中の「熱しやすく冷めやすい」これが発動しまして。
これにて一旦終了したいと思います。

『特攻野郎Aチーム THE MOVIE 』『撃滅戦車隊3,000粁』『パットン大戦車軍団』だけはそのうち観ようと思ってます。

最後を飾る戦車映画。
実は実話です(あれ?笑)

ロシア国民で知らない者はいない、というほど有名なお話だそう。
だから余計にびっくり。
だってドイツ戦車軍団vs歩兵28人なんだもの!
武器だって大したものはない。
機関砲1台、対戦車銃2丁、小銃が人数分、その他お手製火炎瓶や手榴弾。

砲撃から身を守る為の溝(塹壕)をせっせか掘ってその中に身を潜め敵を待つ28人のロシア人たち。

冒頭『七人の侍』の話を彼らがしていたので何かそれにちなんだ戦いをするのかと思っていたんだけど、そこはあんまり関係なかったかな。

どう考えても無理でしょって感じのドイツの大軍。
これがね、敵側とはいえカッコ良かったんだなぁ〜。
ドイツ戦車、見た目はホントカッコ良い!
忍び寄りの効果音も不気味さ満点でイイ!

そんなドイツを相手に田舎くさいロシア人はどう戦うんでしょうか。

戦いのポイントはタイミング、冷静さ、正確さ。
うん、このポイント、いろいろと応用出来そうよね。

観ていて燃えました。
これが最後はやめようかなっとチラッと頭をかすめましたが。

ところでこの実話。
実はねつ造とゆう噂が持ち上がり。笑
そんなことはどうでも良いけど、なかなか見応えありましたよ〜☆


これまで戦車を読んで下さった方々、コメントとイイねを下さった方々、ありがとうございました!
毎回欠かさずコメントを書いて下さる方もいて、書くことないだろう、さぞかしお困りだろうと内心思っておりました。笑

ありがとうございましたっ!
これからもどうぞよろしくっ!
ジニョク

ジニョク