コンビニにポテトチップスの“砂丘を意識したコーヒー味☕️”とかいう鳥取の味を押し出したらしい謎の商品があったんですけど…笑
誰か食べて感想教えてくださいよ！！笑
【下半期鑑賞映画寸評：2017】
《ステレオタイプの鬼👹》
この作品、まさかまさかの究極のステレオタイプ映画でした！ というのも、SF🛸の皮を被っているので気付きにくいだけで、軸は至ってシンプルなラブストーリーですし、展開は昨今散見される日本の生温いタイプのドラマに負けず劣らずの御都合主義なのです。『第9地区』や『エリジウム』のスタッフが手掛けているというだけあって、宇宙船(？)や宇宙人スーツ👽(？)のCGはハイクオリティだっただけに、旧手法の多用や、一周回っても新しくないストーリー展開に既視感が募りまくります。とにかくステレオタイプの鬼👹の様に次々と観たことのある描写の連続で、それが上手く作用しているとも思えないことが非常に残念でした。ただツッコミどころが満載という点で、複数人でワイワイガヤガヤ文句をつけながら観る分には結構楽しめるタイプの作品ではあるので、誰か友人や家族や恋人をお誘い合わせの上、鑑賞することをオススメします！
宇宙船落下時の聖歌的劇伴は全く不要で、破壊音だけで観せて欲しかったという不満も😑ありますが、統一された作風に共鳴するロケーションの美しさは整合性が凄く取れていて、雰囲気を損なう様なことが一切無かったので、意外と没入感はありました。笑
最後に簡潔なストーリーを載せておきますね。
［ストーリー］
主人公が友人と彼氏の3人で天体観測🔭(見えないモノを見ようとして〜♪)をしていたら、彼氏がムラムラし始めたので友人の部屋を借りてセックス開始！ すると軍によって撃ち落とされた宇宙船が落下し、3人のいたアパートを掠めたことで主人公と彼氏は下着姿のまま絶体絶命の状況へ…(ちなみに友達はその落下にもろ直撃し、速攻で死にます😭) そして絶体絶命の状況だったはずなのに、次の瞬間には何故か余裕で避難できている主人公とその彼氏。その後はまあ色々あって、主人公は人間そっくりの風体をした宇宙人👽と付き合い始め、元カレがクズ野郎だということが発覚し、「ワレワレハ チキュウジンダ」と主張する地球人の反乱者たちが軍を交わし、宇宙人打破へと乗り出す。そこに主人公と父の深い愛や、宇宙人👽との恋、そして何故か最大の敵となる元カレとの死闘も絡んできて、ある意味怒涛の展開に。笑
(偏った観方をすればこれほど楽しめる作品ですが、あまり期待はしないで下さい！ 老眼だった人が急に裸眼になって多大なる視力の回復を成し遂げたくらいに見える(先の読めまくる)展開なので！！笑)
【p.s.】
下半期に突入しましたが、上半期鑑賞映画のレビューをまだ消化しきれていないため、下半期鑑賞映画も一部は寸評で投稿していきます。
いつもとは違い、極々短いレビューで投稿しています。暇があれば付け加える予定です。
従って、いつもの【映画情報】等もカットさせていただきます。
＊詳しくは2017年7月3日に投稿している《『ローン・サバイバー』評》内の【p.s.】をご参照下さい。
