ももさく

ドクター・ドリトルのももさくのレビュー・感想・評価

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)
2.5
動物と話しが出来る能力ありのドリトル先生。イギリスの女王にも認められ庭園で動物につくした。リリーと言う女性と出会い世界中の動物を助けた。幸せに暮らしていた2人…しかし。

時が経ち、ある少年が傷ついたリスを連れドリトルのもとを訪れる事となる。

ジョン・ドリトル先生(ロバート・ ダウニー・Jr)動物と話せる先生。

トミー・スタビンズ (ハリー・コレット)(林卓)動物を殺せない優しい少年。助手を希望する。

ラソーリ(アントニオ·バンデラス)海賊王。ペットはライオン。

ブレア・マッドフライ先生 (マイケル・シーン)ドリトルをライバル視。ドリトルとは学友だった。

トーマス・バッジリー卿 (ジム・ブロードベント)王座につきたい。

ヴィクトリア女王(ジェシー・ バックリー)病気。ドリトルに動物保護区を与えた。

リリー・ドリトル (カシア・スムトゥニアク)ジョンの妻で、ある男の娘で探検家。

レディ・ローズ (カーメル・ラニアード)ヴィクトリア女王のつかい。

アーナル・スタビンズ (ラルフ・アイネソン)トミーの叔父。狩りが仕事。

ベッサン・スタビンズ (ジョアンナ・ペイジ)アーナルの妻。

アーナル・スタビンズ・ジュニア (ソニー・アシュボーン・サーキス)アーナルの息子。

吹き替え→藤原啓治、林卓、大塚明夫、大塚芳忠、森功至、瀬戸麻沙美、福原綾香、遠藤璃菜、ふくまつ進紗、さくらちひろ、橘龍丸。

         【動物達】

ポリー(石田ゆり子)トミーを案内したオウム。

チーチー(小野大輔)恐怖に縛られ気味のゴリラ。

ヨシ(中村悠一) 冷え性のホッキョクグマ。

プリンプトン(八嶋智人) ヨシと親友のダチョウ。

ダブダブ(朴璐美)お喋りなアヒル。

ジップ(斉藤壮馬)眼鏡をかけたイヌ。臭いで役立つ。

ケヴィン(黒田崇矢)口の悪い死にかけたリス。

バリー(池田秀一) トラ。ストレスからの頭痛がある。

ベッツィ(花澤香菜)キリン。

チュチュ(沢城みゆき)アカメギツネ。

ミニー(茅野愛衣) フクロモモンガ。

ジェームズ(杉田智和)道案内するトンボ。

マフィア・アリ (霜降り明星せいや、粗品)アリのマフィア。

ドン・カーペンテリノ(井上和彦) アリのマフィアでボス。

ウサギ (諏訪部順一)檻にいた下品なウサギ。

アーサー(須田俊樹) ネズミ。

ハンフリー(武内駿輔) クジラ。

レオナ(泊明日菜)秘密を見たタコ。

クライド(宮崎敦吉) オラウータン。

ドラゴン (高島雅羅)ガスが溜まっている。

スティックス→ナナフシ。12の目で観察。


 
   「リス殺しにイカれたリーダー!」

エディ・マーフィのドクタードリトルも大好きなので、こちらも見たいなと思ってました。製作総指揮にロバート・ダウニー・Jrも携わっている作品。

私はクレヨンしんちゃんを知ってから野原ひろしの声の藤原啓治が大好きでアイアンマンのトニー・スタークも好きで調べてたら、この作品が藤原啓治の遺作なんですね…。本当素敵な声。

スタートがアニメーションでアニメーションのままでも見れるなと思ってしまった。エディ・マーフィのと比べるとコミカルさが低い。ちょっと太ってるし老けた感じはあるもののロバート・ダウニー・Jrがイケオジだからかなぁ?。

オウムも石田ゆり子で声に品と言うか優しいから、もっとバカみたいな声だったらコミカル度も上がったんだろうか?。声を出して笑える面白さもクスッと笑える要素もあまりなかった。

ベラドンナの毒、エデンの樹の果実、海賊島、リリーの航海日記、トラVSゴリラ、光る微生物も印象的。

下ネタ入れときゃいいって思ってんの?って感じ。あんまりいらないなー。

好きだったのはクジラにハーネスと可愛すぎたモモンガかな~。

比較しちゃうと、やっぱりエディ・マーフィの方の作品が好きだけどまぁ楽しめました。

     「中指を立ててるのにな」

    「恐怖心は持っててもいいんだ」

   「知らないのを面白がるのが大事だ」