さいとう

クワイエット・プレイスのさいとうのネタバレレビュー・内容・結末

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

すごく設定がいいのに活かしきれていないなあと感じる映画。
地球外からやってきた生物。
こやつら目は見えないが聴覚が非常に優れている…!
音を出さずに生活をしなければ生き残れない…!
耳が不自由な長女と臆病な長男、身重の妻を抱えて…!

なのに割と音の管理がザル。
こう、聴覚集中型の生物ってほんと些細な音も聞き逃さないから、動物の心音までキャッチしちゃう系だと思うんだけど、みんな、割と、ばたばた走るよね。
一応裸足で気をつけてるけど、裸足って万能ではないと思う!!!

あと嫌がる長男を狩に連れて行って「滝の近くは声出しても大丈夫!」って教えるの、教えてる時点で、地球外生物襲来してから一年以上過ぎてるんだけど、教えるの遅すぎては…?!
下手か、コミュニケーション下手か、長女にも気持ち伝わらんわ…!!

あとこういうクリーチャーもの、
ホント個人的になんだけど、
冒頭から影でも形がわかるように映されると、
萎える…。
自分の中のクリーチャー系の理想は「ミスト」なんだよ。

そして最後な。
これだけ言わせて欲しいのですが
マーズアタックかよ!!!!!
さいとう

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