命を賭けて主張を貫いたときの人間というものの鋭さ、清らかさに胸を打たれた。
民族というものにこだわったとき、自分は日本人であるということを心から誇れるのだろうか？
天皇を朝鮮の人が強く憎んでいる理由を知ることができた。
朝鮮人が井戸に毒を入れた。
そんなデマを広げたのが大臣である水野の仕業だったとは。
今やはり大事なのは、過去にそれぞれしてきた事実を正確に知り、それでも人は人であると理解する。それ以上でもそれ以下でもない。その感覚を意識して持つこと。そうすれば差別は減るのではないか。
とても良いものを観ました。
教えてくださってとても感謝です！
