『オタク力！、それは世界を変えるのか、否か…』
鑑賞したのが数日前なので、若干記憶が飛んでいる…(笑)
知っている役者さんがたくさん出ているので、楽しんで鑑賞できました。
途中の壁ドンシーンがあるのですが、めちゃめちゃ笑ってしまいました(笑)
オタクという学校生活の中では、蔑視の対象にされてしまいがちな人。
しかし、主観的に見れば自分自身が一生懸命になれるものに対して、ただただ真っ直ぐなだけ。
偏見をもたれてしまうようなことが本当は好き。
だけれども、そのことを解放できない。
人にどう思われようが、「自分が好きなものは好き」と、
そう言えるようでいたいと思いました。
時代の先を行く人たちはみんな口をそろえて、
「オタクこそ最強」といいます。
なぜなんでしょうか？
その物事に対する熱量。
モノがあふれる時代は、自分にとって熱中できること、意味を見出せるものがあることが、幸せに生きるために必要。
そんなことを読みました。
お金があれば、収入、社会的地位が高ければ幸せという、全体が掲げていた目標は必ずしも全員を幸せにはしない。
お金のある、ないは極論幸福かどうかには関係しないのではとも思いました。
もっといい意味で、それぞれの好きなものを、人を気にせずに解放すれば、主人公のような奇跡があるのではないか。
偏見を持たずに、「それぞれの好き」を受け入れられるようでいたいなあと思いました。
～追記～
劇中音楽に馴染みあるなあと思っていたら…
ちはやふるシリーズの音楽の、横山克さんやったー！！！
どうりでなじみがあると思いました、納得(笑)
