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ブリグズビー・ベアのmtのネタバレレビュー・内容・結末

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

クマ愛と人間愛まみれの良作映画

名言
「複雑な計画がある」
「ガッシャーーン!」

TOP
VHS画質の教育番組

END
映画館。拍手喝采を浴びる主人公

ラース。とパーマネン野ばら。の中間?
的な、性善説を信じたくなる優しさ映画。


○キャラクター描写
とにかく良心的なキャラたち。
サラリと嘘くさくなく善人だらけ。
主人公がいい方向に世間知らず前向き性

○群像描写
ラースとその彼女、的な、
異物に対する、排他的でない集団。
好奇の目線もを向けもするが牧歌的。
人間のホッコリするあたたかさ。

○物語テンポ感。物語の推進力
重い話、困難とか葛藤とか、
スルーしてるわけでなく、ススっと展開
逮捕だったり、
友達ができたり、
逮捕されたり、
原因結果を淡々と展開。
病院からの脱出。

○主人公の勢い。内面描写。
クマ愛、映画愛、意外と社会性コミュ力。
父が1人で作っていた→スゲー!の純粋さ

妄信的な制作過程の強さ対して、
上映中はトイレに篭ってしまう弱さ。

○父親の葛藤。
クマを憎しみ丸出しあとの、
なんだかんだでベタベタな、
ガレージ改造のシーン。



流石に善人すぎる?

もっと大事件では?
あ、誘拐されてた人じゃんって、軽い

友人〜セックスまでトントントン拍子

誘拐犯との和解が流石に軽すぎる?
mt

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