ぬーたん

ワンダーウーマン 1984のぬーたんのレビュー・感想・評価

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)
3.4
前作が面白かったから仕方ないにしてもあまりの差に残念でならん。151分と無駄に長いが、一番良かったのは冒頭の小さい頃のシーン。この最初のシーンは面白くなりそうな予感でワクワクしたんだけどなあ。オリンピックのトライアスロンっぽい競争。色のついたのろしとか海に飛び込むとことか、映像的にも色彩的にもかなり良かった、なんせ子供時代のダイアナが可愛い。悔しそうな顔とか走り方とか、キュンとなった。
ワンダーウーマン演じるガル・ガドットは怪しい色気と抜群のスタイルで華やかで好き。でもねえ、個人的にスティーブの役自体も演じるクリス・パインも魅力があまりなくて。うーん。そしてチーターも、今一つピンと来なかった。怪人チーターにいきなりあのキンキラキンのウロコみたいな羽根みたいなのをはがされた時には唖然。あのーぅ、まだ何もその使いっぷり見てないっすけど、と突っ込みたくなった。
願いを叶える石、という設定も何だか古っ!既視感ありありでつまらない予感。その石を奪うマックスも残念な役だけど、演じたペドロ・パスカルは『ゲーム・オブ・スローンズ』のオベリンなんで好き、それだけで満足。いや、もうちょいカッコいい役して欲しかったけどね。
ロビン・ライトにコニー・ニールセンはいかにも強そうな(心身共に)女性でぴったり。
1984年というのは米ソ冷戦下。前作同様、歴史を絡めて面白くなるかと思ったが、浅くてビックリ!あまり意味ない1984だった。脚本が雑かな?あとアクションも物足りず!
だらだら長い割に話が進まない。が、それも中盤からのアクションで盛り返すよね?と思ったが、あまり…。スカッと爽やか桜吹雪の越前の守のようなスッキリ感はなく、ワンダーちゃんの強さも伝わらなかった。
公開が延期で苦しんだ作品だし期待したけど、、DCはマーベルに置いていかれてるね。
ラストはリンダ・カーター?70歳でもお綺麗でした!
ワンダーウーマンの美しさとトライアスロンで加点!

※おやつは、好きなケーキ屋で買った、新製品。ほうじ茶とアンズのタルト。ほうじ茶の生クリームが美味しい。ほうじ茶淹れて合わせたよ。味が分からなくなった💦
※夕飯は、昨日コストコで買った、プルコギ、サーモン刺身、シュリンプサラダ。プルコギがイマイチと評判悪し!
ぬーたん

ぬーたん