しょうちゃん

007/ノー・タイム・トゥ・ダイのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

4.0
2021年35本目の劇場鑑賞。
令和117本目の劇場鑑賞。
IMAXレーザーGT(字幕版)で鑑賞。

ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる5作目にして最後のダニエル版ボンドとなる「007」シリーズ第25作。

再びスパイとして過酷な戦いの最前線に復帰したジェームズ・ボンドが、
最新技術を備えた最凶の敵と繰り広げる壮絶な死闘の行方を壮大なスケールで描く。

前作の“007 スペクター”が最後だと思っていたので、
もう一度新作が観れて嬉しい。
“007/カジノ・ロワイヤル”から15年間、
本作が本当のダニエル・クレイグ最後のジェームズ・ボンド。
敵はサフィン演じるラミ・マレックだが、
何故か“和”で日本庭園や畳などが登場する。
日系アメリカ人の監督ならではの演出だと思う。
本作を観る前に過去の4作品の観る必要があります。
美しい風景の中で繰り広げられるドラマや、
ド派手なアクション。
お馴染みのキャラの活躍や、
新規キャラも良かった。
Qのペットの猫が可愛かった。
本作の見所は何と言っても、
パロマ演じるアナ・デ・アルマスが、
おっぱいがポロりしてもおかしくないドレスで、
キューバで大暴れするところ。
アルマスめっちゃ可愛すぎる。
出番がこれだけなのは勿体ない。
007史上想像を超えるラストで、
最後のお決まりのセリフは何とも言えない気持ちになる。
ダニエル・クレイグの有終の美を飾る作品となっているので、
是非とも映画館で見届けて欲しい。
しょうちゃん

しょうちゃん