それぞれが背負う罪
贖罪っていったい
どこから赦されるの
生命の重さ
故意に奪われた命と罪
不意に奪った命と罪
奪ってしまった命の代償って
児童殺害事件が起きた事により、掘り起こされる過去の犯罪
同僚が犯した罪に気づく反面、自分が過去に犯した罪にも向き合って行かなければならない
息子が奪った生命の償いをし続ける父親と、新しく授かろうとしている生命
難しい
そして重い問題
法律上は刑期が終えたら罪を償った事にはなるけど、遺族感情など考えるとそれだけでは済まされないし
かと言って、いつまでも過去の罪で弾劾し続けるのもどうかとは思う訳で
近隣某国みたいな事にも繋がる訳で
でも盗みとかではなく、人の生命はやっぱり取り戻せない訳で
人が人を裁くって難しい
生きてる限りは、そら幸せになりたい
ただ社会に与えたダメージ、みたいなものもあると思うし
難しい
神戸で昔に児童殺傷事件が起きた
当時ではかなりセンセーショナルでショッキングな事件だったので記憶にこびり付いている
おそらく、そのままは描けないのでこう言った形で作品化したのだろう
少年Aとそれに関わる方達の動きを複数人に当て嵌めているので、話しの筋が少しグラグラしてる印象
ラストはいったいどういう事なんだろう
いろいろ考えさせられる作品。
もし周りにいたら
どうするだろう
受け止められるかな?
う〜ん