このレビューはネタバレを含みます
ドキュメンタリー系は基本的に好きなのだが、ちょっと眠たくなっちゃった。
まず観終わって出てきた言葉は、神父様お疲れ様です、そして(自分は特にお世話にはなってないが)ありがとう、と思った。
悪魔を信じる心が悪魔という存在を強くしてるのかも?と思った。ネバーエンディングストーリーとか、サンタが登場するクリスマス系の映画とか、”信じる心が魔法”的な法則に従うのなら、人々がサタンを恐れる気持ちとか、悪魔を身近に感じることが悪魔という概念、もしくはそのものの力?みたいなのを大きくしてるのかもなぁって感じた。
皮肉ですよね。
そして日常でうまくいかない些細なことや精神的なストレスを悪魔の仕業と決め付けてる人が多いイメージがあった。どこからが悪魔の仕業か私には分からないが、え、そんなことで?って思ったり、悪魔が絡んではいるのかもしれないが、なんだかヤケクソになって自分自身で事を悪くしてるんじゃないかって感じる人ととかいて、信仰とは?ってなった。