このレビューはネタバレを含みます
初日舞台挨拶
山田孝之と山下監督が長年映画を希望した漫画原作作品。
世の中に馴染まず酒を飲んでは暴れる右近(山田孝之)と言葉少ない牛山(荒川良々)は埋蔵金掘りに明け暮れる。
エリート商社マンの左近(佐藤健)は対照的な男。
ロボオを見付けるが思った以上に高性能。
埋蔵金の在りかをロボオが見つける。
マネーロンダリングの為に左近は香港へ船で出かける。
右近の禁断の愛は欲望丸出し。
牛山の過去は哀しい。
殺人疑惑が掛かった時ロボオの取った行動は。
なかなか面白い。設定はめちゃくちゃだけど幸せな気持ちになるラスト。
山田孝之の揺るぎない存在感。
牛山役の荒川が適役。
佐藤健のセックスシーン、喫煙シーンは珍しい、こんな顔もするんだな。