kazu

ゆらりのkazuのレビュー・感想・評価

ゆらり(2017年製作の映画)
2.0
なんだか、いろいろちょいズレしてる感じが…真面目なんだか不真面目なんだか…
シナリオも…やりたいこととりあえず無理くり詰め込みました感がスゴい笑

まるで…洋服屋の福袋買ったのに開けたらシャツと電化製品と生魚入ってたみたいな笑

キャストも新進の若手もいれば芝居のしっかり出来るベテランもいるし、懐かしい顔ぶれもあれば青木さやかもいる笑

見せ方も妙にルーズで

例えばバス停のシーンで停留所のボードが縦になってるからわかりづらいとか、
走り去るバスが異様に遅いとか

サッカー上手いはずの父親がボール蹴ってるところをバストショットで撮り続けて蹴ってる足元映さないとか

青木さやかなんだけど誰だかわからないような引きの画で撮ってたりとか

大真面目なストーリーかと思えば戸次重幸や内山理名のなんかパッとしない芝居のせいで泣けそうなシーンもなんか笑ってしまう笑

特に内山理名が息子に「神様なんていないのよ!」って凄むシーンはあまりにも母親らしくないお芝居で爆笑した笑

まったく軸がどこにあるかもわからずで
そんなんも全部ひっくるめて

ゆらり

ってことっすかね笑
kazu

kazu